2006-08-01から1ヶ月間の記事一覧

Dr.ハセのクスリとサプリメントのお役立ち最新情報

● コーヒーを飲むと糖尿病になりにくくなる。 コーヒー好きの人に朗報です。 コーヒー、特にカフェイン抜きのコーヒーを飲むと、2型糖尿病のリスクが 下がるというニュースです。 実は今までも、コーヒーを多く飲む人には糖尿病にかかりにくいといわれて き…

アラキドン酸とDHAの摂取で、脳機能が改善。

● アラキドン酸とDHAの摂取で、脳機能が改善。 加齢と共にどうしても記憶力が低下したり、脳の働きが弱くなることは避け られません。しかし今回、脳機能の低下で悩む人への朗報を見つけましたので、 お知らせしたいと思います。 アラキドン酸とDHA(ドコサ…

音楽療法: 好きな音楽を聴くとホルモン分泌が安定化。

● 音楽療法: 好きな音楽を聴くとホルモン分泌が安定化。 最近、音楽療法が盛んになってきました。 レコードショップには、癒しの音楽シリーズが幅を利かせていますし、病院 でも癒し音楽を治療の一環として取り入れるところが増えています。 さて、今回、実…

カシスに抗腫瘍性効果:日本農芸化学会報告

●カシスに抗腫瘍性効果:日本農芸化学会報告 今年度の日本農芸化学会大会が京都で開催されましたが、この大会において “カシス”に抗腫瘍性活性がある事が報告されました。今のところ動物実験の 段階ですが、新しい治験ですのでお知らせします。 カシス(Cass…

総務省:鳥インフルエンザ・パンデミックを前に、厚労省の対応不備に

●総務省:鳥インフルエンザ・パンデミックを前に、厚労省の対応不備に改善 を勧告。 パンデミック(pandemic)とは、同時期に全世界で起こる流行の事で、感染 症が爆発的に流行し、パニックが起こる事を危惧する言葉です。 特に現在は、鳥インフルエンザが最…

日本人男性の精子の数は、世界最低!!

● 日本人男性の精子の数は、世界最低!! 日本人の出生率が1.25を割り、予想よりもはるかに低くなっていると、各紙 の新聞が警告しています。 気になって、手元にある百科事典の国勢調査を元にした人口ピラミッドを眺 めなおすと、五重塔を少なくした“二重塔…

音痴の原因がわかった!

● 音痴の原因がわかった! あまり人の事は言えた柄ではないのですが、カラオケなどで、どうしてこの 人はこんなに音程が狂うのだろうか、と不思議に思う事があります。 そういう事も重なって、音感について調べていたところ、いわゆる音痴の人 は、失音楽症…

活性酸素を消去する水素水:がんにも効果!

● 活性酸素を消去する水素水:がんにも効果! がんに効くとか、健康によい水というお話をよく聞きます。確かに、ミネラ ル分の多く含む水などは健康によさそうな気がします。 何といっても、ヒトの身体のほとんどは水分から成り立っている訳ですので、 健康…

犬の臭覚で、癌を検出!

●犬の臭覚で、癌を検出! 犬の嗅覚は人の10万倍以上敏感なそうで、この嗅覚を利用したガンのスクリ ーニング法が話題となっています。 犬の嗅覚ががんの診断に役立つ可能性が初めて報告されたのは1989年のこと で、それ以降、皮膚の病変部の臭いからメラノー…

ディーゼル車の排ガスは、自閉症の原因!?

● ディーゼル車の排ガスは、自閉症の原因!? ディーゼル自動車の排ガスは、呼吸器疾患や花粉症の原因である可能性が高 く、健康被害の元凶の一つとされています。 そのため、ディーゼル車の規制が強まってきていますが、今回更に、このと ころ社会的な問題…

高齢者のボケや白内障の防止には、カレーが有効!

● 高齢者のボケや白内障の防止には、カレーが有効! カレーは人気メニューの一つでおなじみの食材ですが、最近の研究によると 高齢者のボケ防止に役立つ事が明らかになりました。 また、多くの高齢の方が気にされている、白内障の予防にも有効である事が 分…

愛情ホルモン入りスプレーで、夫婦円満。

● 愛情ホルモン入りスプレーで、夫婦円満。 オキシトシンは、脳下垂体から分泌されるホルモンのひとつで、以前このHP でも取り上げましたが、人を信じたり、愛情を保ったりする事と関係があると されているものです(2006年03月25日号、「人を信用させるホル…

英国男性が、エイズウイルスを免疫力で身体から排除!?

●英国男性が、エイズウイルスを免疫力で身体から排除!? エイズはHIVウイルス感染に伴って起こるものですが、最近国内でも患者数 が増加しており、将来心配されています。 HIVウイルスは、CD4と呼ばれる免疫を司る白血球細胞に感染し、細胞を破壊 します。 …

厚労省:生活習慣病予防のための運動基準案を発表。

● 厚労省:生活習慣病予防のための運動基準案を発表。 生活習慣病の予防には、先ずは運動が重要なことはよく分かっています。 しかし、実際にどの程度やればよいのかが明らかでないため、“今日はこの 位でいいや”と、ついつい安易な方に流れがちです。 そこ…