2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

昼寝で、仕事の効率アップ

●昼寝で、仕事の効率アップ いよいよ春が目の前です。さて、春といえば”春眠、暁を覚えず”ですが、 私の場合は、春になる前から眠気を感じるこの頃です。 ところで、職場や学校で“居眠りをしている人は、怠けている”と見られま すが、次の仕事の能率を考えて…

フキ(バターバー)エキスが頭痛を予防する

●フキ(バターバー)エキスが頭痛を予防する ハーブのバターバーエキスは、フキの一種であるのヒブリドゥスの根の抽出 液です。国内ではあまり知られていませんが、アレルギー性鼻炎や女性の尿失 禁に使われているハーブです。 今回、このバターバーエキスが…

肥満の人も、痩せすぎの人も、精液中の精子の数が少ない

● 肥満の人も、痩せすぎの人も、精液中の精子の数が少ない 最近、世界中で男性の精子の数の減少が報告され、環境汚染などが原因では ないかと問題となっています。 ところが、肥満や逆に痩せすぎの男性でも、精液中の精子の数が少ない事が 報告されました。 …

体調の悪い日には、仕事を休んだ方がよい。

●体調の悪い日には、仕事を休んだ方がよい。 インフルエンザや花粉症でどうも体の調子が悪い、という人が多くなってい るようです。 そこで今日は、身体の調子が悪くても“仕事のため”と無理している人は、 死につながる重大な疾患になる可能性が高いというお…

● 痴呆の予防:読書と簡単な計算で、脳を活性化 声を出して本を読んだり、足し算などの簡単な計算を続けたりすることが、 高齢者の痴呆予防に効果があるという話題です。 これは仙台市と東北大の共同研究で分かったもので、物事を判断する脳の前 頭前野が活…

亜鉛サプリメントが舌癌や食道癌の予防に有効

●亜鉛サプリメントが舌癌や食道癌の予防に有効 亜鉛サプリメントが、亜鉛欠乏が原因の舌癌や食道癌を予防するというニュ ースです。 これはトーマスジェファーソン大学のLouise Fong博士らが、Journal of the National Cancer Institute誌にが発表したもので…

蜂蜜やローヤルゼリーに癌抑制作用

●蜂蜜やローヤルゼリーに癌抑制作用 以前、蜂毒が、関節炎に有効であることをお伝えしましたが、今回は、蜂蜜 やローヤルゼリーに癌を抑える効果があるという話題です。 これはクロアチアのZagreb大学の研究者が、マウスを用いた実験で明らかに したもので、…

鍼灸は変形性関節炎に有効:大規模調査結果。

●鍼灸は変形性関節炎に有効:大規模調査結果。 東洋医学の広がりにより、鍼灸治療を受ける人が最近多くなってきています。 しかし、その有効性には疑問をもつ人も多くいらっしゃり、中には単なる気 のせいだとまで考える人もいます。 ところが今回、鍼灸が膝…

フェロモン・スプレーが中高年のロマンスを促進する?

●フェロモン・スプレーが中高年のロマンスを促進する? 雑誌広告や電柱の張り紙などに、“相手を虜にする魅惑のフェロモン”など の宣伝をよく目にします。 そこで今回は、若い女性の性的魅力を高めるとされる性フェロモンが、更年 期以後の女性の性生活を改善…

花粉症対策は不満だらけ

● 花粉症対策は不満だらけ 今年は花粉が大量に飛び回る事が予想されており、花粉症がここ数年ではも っともひどいものになりそうとのことです。 それを反映してか、薬局やドラッグストアーでは花粉症対策用品が所狭しと 並べられています。 しかし、それでも…

●妊娠中にビタミンCを摂りすぎると、子供が喘息になりやすくなる 妊娠中に母親がビタミンEを摂取すると、子供が喘息になる危険性が少なくな ることが幾つかの研究で明らかにされています。 ところが、同じように妊娠中にビタミンCを摂ると、逆に子供が喘息に…

葉酸サプリメントは、高血圧を予防する

● 葉酸サプリメントは、高血圧を予防する 高血圧は様々な疾病を引き起こす生活習慣病の元凶です。最近は、血圧を下 げるサプリメントも幾つか発売されていますが、今回は葉酸サプリメントが高 血圧の予防に効果があるという話題です。 葉酸サプリメントは、…

トリインフルエンザウイルスが、変異を獲得して新しいタイプに!

● トリインフルエンザウイルスが、変異を獲得して新しいタイプに! 先日、「世界各地のアザラシが、インフルエンザウイルスに感染した形跡」 と題して、海洋研究開発機構・極限環境生物圏研究センターのK.Oishi先生の 研究についてお話しました。 その中で、…

O脚やX脚の人は、膝関節炎になりやすい

●O脚やX脚の人は、膝関節炎になりやすい お相撲さんのような人は膝関節炎になりやすい事はよく知られていますが、 それ程の体重オーバーでなくとも、肥満傾向のあるO脚やX脚の人は、膝関節炎 になる危険率が高いという話題です。 これは、リウマチ学会誌(Ar…