米国のコンドーム事情

<米国のコンドーム事情>


 コンドームは、男性でも店ではなかなか買いにくいものですね。
 その点、オンライン・ショッピングは顔を合わせなくていいので気が楽です。

 さて、米国のオンライン・コンドーム・ショッピングサイトをのぞいてみると、面白いコンドームが売られています。

 コンドームのサイズに関するアンケートの結果には、「きつ過ぎる36.5%」、
「ピッタリ 36%」、「ガバガバ15.5」「ちょっと大きい4.1%」などとあり、ピッタリは4割弱にとどまっているそうです。

 ところが、日本のウェブサイトにはサイズ表記が見当たりません。
 オカモト(株)のお客様相談室によると、「コンドームの長さは一緒だが、径についてはレギュラーとLサイズがありますが、もともと薬事法及びJIS規格には長さ以外の厚みや太さについての規格がなく、SML等のサイズは各社が独自の判断で決定している」ということです。
 基本的にはラテックス製コンドームは、旧JIS規格の規定により6倍以上伸びるため、フリーサイズでよいのだそうです。

 さて、アメリカの製品には、3色コンドームや変な形の「お楽しみコンドー無」、セレブコンドームと種類が豊富で、特にセレブコンドームは大統領のオバマ氏の顔をプリントしたコンドームまであるそうです。

 コンドームは、避妊やHIVなどの性感染症予防には絶対的な効力を持っていま
す。
 日頃は、日陰者扱いのコンドームですが、是非とも仲良く使ってやってくだ
さいね。


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