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●二日酔いの予防には、水を多く飲む。
忘年会が終わったと思ったら、お正月は家での飲酒、そしてこれからは新年
会とお酒を飲む機会が続きます。
呑ンベイにはたまらない日々でしょうが、あまりお酒が得意でない人には苦
痛の毎日でなのではないでしょうか?
そこで今日は、お酒を飲んでも次の日に後を引かない秘訣についての話題です。
ニューヨーク大学医学部のMarc Siegel教授によると、二日酔いを防ぐいろ
いろな方法の中で、最も有効で簡単な方法は、水を多く飲む事だそうです。
二日酔いの主な原因は脱水症状で、アルコールは強力な利尿作用を有してお
り、飲酒によって体が乾燥してしまうことにあります。
また、アルコールが分解される際に生ずるアセトアルデヒドが、胸や胃のム
カツキを起こすのですが、これを希釈し体外に排泄するのにも水が有効です。
本当は、身体の塩分をも補給する、電解物質が含まれたスポーツ飲料などが
最適なのですが、大量に飲むには水のほうが飲みやすいようです。
実際、昔から酒好きの人はお酒を飲む時、同時に大量の水を呑むようにして
いるようで、私の知り合いに飲酒の後は枕元に水の入ったヤカンをおいておく
のが常という人がいます。
また、お酒類は全て二日酔いの原因になるのですが、特にワインや日本酒な
どは脱水症状を引き起こしやすく、特に多量の飲水が必須との事です。
ちなみに私は、お酒を飲む前にはドリンク剤(漢方生薬の入ったもの)を飲
んでおき、飲酒後には水をガブガブ飲むようにしています。
皆様、このお酒のシーズン、無事に、そして楽しくお過ごしくださいませ。
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<心に効く、言葉のサプリメント>
初詣で記帳する際、自分の年齢を数え年で書く時ビクッとしました。
でもその後、”これからだゾ”と改めて自分に言い聞かせましたが・・・。
「眉にしわが出ようとも、心にしわを作ってはいけない。
精神は老いるべきではないのだ」
(ジェームズ・ガーフィールド第20代米国大統領)
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