フランス人が最もセックス好きな国民:今年のデュレックス結果

●フランス人が最もセックス好きな国民:今年のデュレックス結果


 昨年に続いて、世界の性生活に関する調査結果が発表されました。
 この調査はコンドームメーカであるデュレックス社が、ウエブを用いて聴き
取り調査を行い、世界各国の35万人以上の結果をまとめたものです。

 それによりますと、世界各国の国民の平均性交回数は年間103回で、その中
でフランス人が最も多く、年間137回だったそうです。
 続いて、ギリシャハンガリーで、それぞれ年間133回、131回でした。
 また昨年度は上位を占めていた米国人は、今回は111回とやや後退していま
す。

 気になる日本人の場合では、僅か年間46回と調査した国の中で最低で、“不
幸な国民”と述べられています。
 また、アジアは宗教的な関係から性行為が少ない地域ですが、それでも香港
シンガポールは年平均79回だったそうです。

 また、性行為の時間を調べた結果では、世界の平均時間は19.7分で、英国人
は平均22.5分で最も長く、反対に最も短かったのはタイ人の11.5分でした。
 しかし、英国人は長い時間にも拘らず、満足感が最も低いと報告されていま
す。
 満足度に関しては、ギリシャ人が最も高く、オルガスムを得られないと答え
た人は僅かに13%だけだったそうです。
 しかし、問題の日本人では満足度も最低で、40%の人しか満足しておらず、
ここでも“不幸な国民”である事を示しています。

 またこの報告では、性生活を深める各種の方法についても詳細に調べられて
いますが、ここでは書きにくいので割愛します。


 この調査は本来、性感染症の予防のためのキャンペーンの一部なのですが、
約半数の人がクラミジアや淋菌などの性感染症よりも、HIVエイズ感染に恐
怖を感じると答えています。
 実際、何らかの性感染症のトラブルに巻き込まれた人の35%が、性交時には
コンドームなどの防御手段をしていなかったそうです。
 ちなみにコンドームを使用している人は、デンマークやスエーデンで多く
約64%が、ついで日本人、ノルウエー、南アメリカの58%という結果でした。
 かなりこれらの諸国では、エイズキャンペーンの成果が現れているようです。


 ところで、この調査はウエブ上での聞き取りの調査であるため、性に関して
開けっぴろげな国では、性交回数などの報告数値が増える傾向があります。
 しかし、それを差っ引いても、日本人の性生活はあまり充実していないよう
ですね。

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