最もけが人の多いスポーツは、バスケットボール

● 最もけが人の多いスポーツは、バスケットボール

　皆様、アテネオリンピックを楽しんでいらっしゃいますか？
　4年に一度のチャンスですので、選手達は怪我などせず、十分実力を発揮して
もらいたいものですね。

　ところで、スポーツの中で一番けが人の多い、危険なものはなんだと思いま
すか？
　先日発表された、米国での調査によると、バスケットボールとサイクリングが、
スポーツの中で最も怪我をした人の数が多かったそうです。
　それに続いて、サッカーとアメリカンフットボールでした。

　この報告は、消費者製品安全協会（Consumer Products Safety Commission
(CPSC)）が発表したもので、昨年一年間に、バスケットボールで怪我をして、
病院や医院等にかかった人は、延べ160万件あったということです。
　次いで、サイクリングが130万件で第2位、アメフト100万件、サッカーが50万
件となっていました。

　この調査では、スポーツ人口の多いもの程、けが人も多くなるので、個々の競
技種目による危険率そのものは分かりませんが、我々素人がスポーツを行う場合
の一応の目安にはなると思います。

　また、捻挫などの膝の怪我が、女性の場合では各年代とも、男性よりも数倍多
い事がわかったそうです。
　その理由として、ジャンプなどの時に、女性では膝の弾力性が弱く、固まった
状態となりやすいため、怪我をしやすいとしています。

　このような場合には、スポーツ用の膝当てサポーターやバンデージテープが有
効ですので、スポーツ好きの方はお使いになられるとよいと思います。
　勿論、体調を整えて、運動の前には充分な準備運動が大切ですね。

　オリンピックを契機に、スポーツを始められる方も多いと思いますが、くれぐ
れも怪我をなさらぬよう、注意してお楽しみください。

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　日本選手の活躍は、すごいですね。　水泳の北島選手、体操男子団体の28年
ぶりの金メダル、女三四郎の谷本、愛ちゃんの第3回戦の完勝、どれをとっても
スゴイの一言です。
　では、今日も愛ちゃんの一言。

　「自信がありすぎるといつも負けるんで、なるべく自信は控えます」

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