市販のミネラルウォーターに発がん性物質が・・
<市販のミネラルウォーターに発がん性物質が・・・>
ちょっと前までは、飲料水と云えば水道の水だったのですが、最近ではミネラルウォーターに取って代わられています。
我が家でも、スーパーからケースで買ってきているのですが、この安全なはずのミネラルウォーターに発がん物質が含まれていたという、気になるお話です。
10月28日、山梨県衛生薬務課は、清涼飲料水製造業の富士ピュアが製造し、ポッカサッポロフード&ビバレッジが販売するミネラルウォーター「富士山麓のきれいな水」に基準値を超える発がん性物質が含まれていたと発表し、食品衛生法に違反するとして富士ピュアに製品の回収を命じました。
2リットル入りのペットボトルを検査したところ、発がん性物質の臭素酸が、基準値の倍に当たる水1リットル当たり0.02mg検出されたため、回収することになったのだそうです。
回収対象は2リットルのペットボトル入りの商品、計746万6658本との事です。
ちなみに、体重50キロの人がこの商品を1日に27.5リットル飲まなければ、発がんの可能性は低いという事ですので、過度の心配はいらないようですが・・・。
気になる方は、富士ピュア・お客様相談室「2L水」係(0120)706007にお問い合わせください。