酸性状態(SARSが流行した時には、酸性の水蒸気が一日中空気中にあるよう
に、24時間酢酸を蒸発させて、感染を防いだと伝えられています。酢の酸性
が、ウイルスの感染力を低下させるそうです)
などの処理が、効果がある事が証明されています。
また、加熱処理は最も有効なウイルス除去方法で、ウイルスは22℃の水中で
は4日間生存でき、0℃では30日も生き続けるのですが、60℃のお湯の中では
30分で死滅することがわかっています。
このところウイルス感染についての話題が次々と出てきていますが、今回の
ような電解質に限らず、様々なウイルス除去法を用いて、何とか流行から逃れ
るように致しましょう。
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