朗報:新型コロナウイルの蔓延は6月に終息?

<朗報:新型コロナウイルの蔓延は6月に終息?>

 

遂に政府による非常事態宣言が出されましたが、6月には終息になるとの見立てをディリー新潮(「週刊新潮」2020年4月16日号)が伝えています。

これは長野保健医療大学特任教授の北村義浩氏が述べたもので、「4月の紫外線はまだ弱く、ウイルスを死滅させるには日光を1時間以上当てないといけません。しかし、6月になれば紫外線量が飛躍的に増え、実験室で使う紫外線と似た効果が期待できる。本格的に終息しはじめるのは5月末から6月頭」との事です。

その理由は、「感染者が爆発的に増えた国、人口当たりの死者数が多い国は、これまでの季節、気温が低く乾燥していた欧米諸国ばかりなのです。一方、台湾や香港のほかタイ、ベトナムなど温暖で湿潤な東南アジア諸国は、当初は欧米諸国より感染者が多かったし、衛生環境も欧米よりよいと言えないのに、感染者の増え方は鈍い。日本もこれらの国や地域と同じ傾向」として、紫外線の効果が述べられています。

実際、紫外線を30分当てるとコロナウイルスを無害化できることがわかっており、紫外線の量が増える5月末から感染者数が落ち着く可能性がある、とされています。

また、ウイルスを衰えさせるには紫外線と共に“湿度”も重要のようです。

新型コロナウイルスは湿度に弱い、という研究報告がアメリカから出されており、気温22度、湿度50%の場所ではウイルスが活動できない旨が記されています。

また、中国の研究チームも、気温が8・72度を超えるとウイルスへの感染者が減る、という研究結果を発表していることから、湿度や気温の上昇でウイルスの動きが急速に鈍化することが期待されています。

 

このように、紫外線が強く、気温と湿度の高くなるのは6月。それまで後、約2カ月です。

安倍首相は、人と会う頻度を80%にすれば、連休明けぐらいにはかなり蔓延が防げているはずと云っておられますので、皆様、頑張りましょう!!