ゲーム依存症は病気です:WHOが認定

<ゲーム依存症は病気です:WHOが認定>

 

スマートフォンなどのゲームのやり過ぎで日常生活に支障をきたす依存症が、「ゲーム障害」として国際的に疾患として認められました。

これは世界保健機関(WHO)が明らかにしたもので、国際疾病分類の「ICD-11」に明記されることになるそうです。  

ちなみに、このICDとは日本をはじめ多くの国が死因や患者の統計、医療保険の支払いなどに使う病気やけがの分類で、これに収載されればレッキとした病気です。  

厚生労働省の調査によると、成人約421万人、中高生約52万人がゲームなどのネット依存の恐れがあるとされているのですが、これに対する対策をほとんどなされていません。

今回、このゲーム障害が国際的に疾患として認められたことで、予防対策や適切な治療を求める声が強まると期待されています。

その一方で、ゲーム業界団体などはゲームに依存性はないと反対しているそうです・・・。

 

そういえば、日本各地でカジノの誘致合戦が行われていますが、お金儲けにはなるかも知れませんが、なんともはや!という感じです。