エア花見は、場所取りや天候の心配は無縁!

<エア花見は、場所取りや天候の心配は無縁!>

 お花見の季節がやってきました。今週末から来週末にかけて満開の予報が出ています。
 そこで今日は、今年のお花見に「エア花見」がはやりそうという話題です。

 エア花見とは、サクラの飾りやスマホのサクラの画面を見ながら、自宅などで友人らと花見気分を味わう事を云うのだそうです。

 キリンビールは通販のアマゾンと組んで「#エア花見まつり」キャンペーンをしており、サクラの花びらが飛び出すクラッカーやピンクのカツラなどのパーティーグッズで楽しみながら、花見シーズン向けにデザインした「一番搾り」を飲むのだそうです。
 またスマホでも、奈良県吉野山のサクラなど名所の画像も掲載して盛り上げ、天候や場所取り、花粉症などを気にせず楽しめるのがポイントとの事です。
 他のビールメーカも負けじと、アサヒビールは「スーパードライ」で桜の絵をあしらった缶を、サッポロビールは冷やすと缶に描かれたサクラが白からピンクに変わる「エビス」を、サントリービールは「金麦」の桜デザイン缶を発売しているとの事です。
 またエア花見ができる飲食店もあるそうで、店内をサクラの装飾でいろどり、連日満席の盛況が続いている店もあるそうです。

 確かに、人込みの中に行く必要が無いので良いのかもしれませんが、私はやっぱり本物の桜の下で一杯やりたいですね。お酒の入ったお猪口に、桜の花びらがヒラヒラと落ちてくる風情は最高ですもんね。