<韓国大統領府がアンチエージング注射を購入:朴大統領が使用?>

<韓国大統領府がアンチエージング注射を購入:朴大統領が使用?>


 前回に引き続き、またまたお隣の国のお話です。
 韓国大統領府が過去2年余りの間に、プラセンタ注射薬や栄養注射薬を含む医薬品を購入していたことが分かったそうです。
 これは、今月22日にキム・サンヒ議員(共に民主党)が明らかにしたもので、大統領府は緑十字から計10種類の薬品を31回にわたり購入していました。

 購入した薬品には、別名プラセンタ注射と呼ばれるラエンネック注射や甘草注射と呼ばれるヒシファーゲンC注射、ニンニク注射と呼ばれるフルソルチアミン注射が含まれていたそうで、これらの注射薬は疲労回復や肝機能改善、皮膚美容に良いと知られているものです。

 なお、大統領府内の誰が使用したかは確認されていないのですが、大統領の諮問医師であったキム・サンマン氏によると、かなりの数を朴大統領が使った可能性があるとの事です。

 さて、この中でもっとも有名なものはプラセンタ注射薬ですが、日本でも厚生労働省に認められている医薬品であり、美肌、美白効果に加え、更年期障害疲労、肝障害などの治療にも効果を発揮すると言われています。
 しかし、プラセンタ注射薬は、その美容形成における効果が注目されるあまり、つい化粧品のような感覚で使いたくなるかも知れませんが、あくまで治療薬ですので安易な使用は避けるようになさってください。