性機能障害をおこす新要因:中高年の下部尿路症が原因のひとつ

●性機能障害をおこす新要因:中高年の下部尿路症が原因のひとつ


 性機能が低下し、勃起不全などで悩む中高年の男性が大勢いらっしゃいます。
 通常は、高齢化現象としてあきらめるのですが、高齢になっても“元気”を
保つ人をみて、何故自分だけが・・・と思い悩むという方も多いのでは?

 さて今回、中高年男性の性機能障害が、下部尿路症(urinary tract symptom)
と密接に関係している事がわかったというニュースです。

 これは、医学研究で有名なメーヨ・クリニックの調査で明らかになったもの
で、Mayo Clinic Proceedings.誌(June issue)に報告されています。

 米国在住の40歳〜79歳の2,115名の男性について調べたところ、下部尿路症
に関する障害をもっている人は、同時に勃起障害などの性機能障害が観察され、
性生活に不満や問題点を抱えていたということです。

 この下部尿路症とは、中高年に特有の排尿障害のひとつで、尿の出が悪いた
めにに一晩に何度も起きなければならないとか、一時間に何度もトイレに行き
たくなるという、非常によく見られる障害です。

 前立腺肥大症の男性にはこの下部尿路症が見られ、また世界中では65歳以上
の約1億人が勃起障害も同時に抱えているということです。

 この研究を指導したSteven Jacobsen博士によると、この2つの障害に共通の
原因がある可能性があり、将来は同時に治す治療法が出来る可能性があるとい
うことです。


 ところで、最近の若い世代にも下部尿路症が蔓延しており、排尿すると違和
感がある、セックス時に痛い、頻尿などを訴える人が多くなっています。

 自分はまだ若く、前立腺肥大などの高齢化現象ではないと思っておられる方
も、充分お気をつけください。

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